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貸出奴隷 裕美子
第12章 7日目 ~達也~
40分・・45分・・50分

「その時」が来る兆しも感じられないまま、無情に時間が過ぎていきます。
鞭打ちが許される期限の「30分」が過ぎるまでは、25分経過時の一度だけしか裕美子さんに時間の経過をお教えにならなかった達也様ですが、30分を過ぎてからは、何度もお告げになられます。

「45分。750発だ」

「55分。1250発」

「1時間たったぞ裕美子。これで1500発打ってもらえる。喜べ」

時間と鞭打ちの回数を告げられる度に裕美子さんの心が乱れるのがわかります。じっくりとした奉仕を好まれる達也様に対して、それをわかっていながら、どうしても先を急ぐように急激な動きを続ける裕美子さん。でも仕方がないのかもしれません。達也様が時間の経過を逐一裕美子さんにお知らせになるのは、まさにそれが目的でいらっしゃるのですから。

「70分。2000発か。つくづく鞭が好きと見える。打ち終わるまでに何時間かかるか、楽しみだな、裕美子」

「・・あぁっっ・・ぐ・・・うぐっ・・・」


ご奉仕を始めてから80分近くが経とうとする頃、ようやく達也様が逝ってくださるご様子が見え始めました。

「下手くそな奉仕を見ているのも飽きた。出してやるからもっと真面目にやれ」

「は・・・はぃぃ・・達也様・・」

裕美子さんは、さらに激しく上下のスロートを繰り返します。

「あぐっ・・・うっ・・うぐっっ・・う・・うっ・・・」

「出してやる。呑めっ」

ようやくその時が来ました。達也様の長く多量の射精を咥えたまま受け止め、一滴もこぼすことなく呑み込んで、

「達也様・・いたらない裕美子にたくさんの・・・精を・・いただき・・・あ・・ありがとう・・ございました・・」

と土下座してお礼を申し上げたときには、ご奉仕の開始から1時間半近くが経過していました。

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