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麗峰学園~未玖に強いられた、絶対服従~
第2章 初めての服従


いい加減、逆らえないことがわかった未玖は、意を決して音読を始めた。




「『い…………』」




「ほら、ちゃんと読まないと、伝わらないよ」




「『い、いいっ………ク………ク…………クリ…………』」




言わなければならないのはわかってはいたものの、恥ずかしさのあまり、全部を言うことが出来なかった。






「未玖ちゃん……。もう終わり?」





咲夜は不満げに、未玖の口に右手の人差し指を挿入すると、口の中で遊ばせた。





「ほ…………ほべんばぱい(ごめんなさい)」




「このままじゃ、すぐに停学処分だね」




「ぼ……ぼべばぺばぱべべぶぱばび」





「未玖ちゃん……何て言ってるかわかんないよ」





舌を撫でる度に、ねっとりと絡み付く液。指を出し入れすると、その液は外に溢れてしまいそうになる。そうならないように未玖は口を必死にすぼめた。それを見て興奮したのか、咲夜の左手は未玖の左胸に手を伸ばし、モゾモゾと触り始めた。
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