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シリウスの小説執筆方法論
第2章 子どもに教えるための『作文』の書き方
第二段階『その中からひとつの出来事にしぼり、それを更に細かく起きた順に書く』

次は、その日起きた出来事の中で一番心に残ったものを、ひとつ選びます。
そして、その選んだ出来事を更に細かく細分化して、また「起きた順に」書くのです。
例えば今回は、100メートル走で1位になったことを選んでみました。
では100メートル走の場面を今度はもっと細かく書いてみます。


≫今日は運動会がありました。
≫ぼくは100メートル走に出場しました。
○最後の組です。1コースです。
○スタートのピストルが鳴りました。
○ぼくは勢いよく飛び出しました。
○半分くらいきたとき、ぼくの前にはミノル君がいました。
○あと10メートルくらいでゴールです。
○ミノル君と並びました。
○最後の力を振り絞り、目をつぶってゴールしました。
○ぼくに1位の小さな旗が渡されました。
≫初めて1位になりました。
≫とてもうれしかったです。


どうでしょう?
○印の文を付け加えました。
ある一場面を細かく区切って書くと、その瞬間、瞬間を読む人がイメージ出来て「上手い」感じがします。
「ひとつの出来事を書く」と言いましたが、この「出来事を更に細かく書く」方法を、二つ以上の出来事について行い、それぞれその最後に「こう思いました」で感想で締めくくると2枚ぐらいは何とか書ける気がします。

でもやっぱり書くからには「上手い」と思われたいですよね?
では、そのための次の段階です。
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