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シリウスの小説執筆方法論
第5章 語尾の止め方 〜『過去形』と『現在形』〜
〜まえがき〜

語尾の止め方で悩んだ方はいるでしょうか?
「〜した」
「〜だった」
の過去形。
「〜する」
「〜だ」
の現在形。

ともすると、私など、無意識に筆を走らせるとすべて「過去形」になってしまいます。
最初の頃は、そうやってハードボイルド風に淡々と書いていった方がリズムがあって読みやすく、それもひとつの自分の「持ち味」だと考えていました。
しかし、勉強していくうちに幸か不幸か、「〜た」ばかりでは単調で稚拙な文章に思えてきたのです。

ほとんどのレクチャー本では
「過去形ばかりが続くときは、現在形も交えて語尾が単調にならないようにしましょう」
と教えています。
そうか、じゃあ、ところどころ「〜だ」とか「〜る」にしよう、など、あとから「適当に」直すことをずっとしてきました。
本当に適当です。
法則性、ルールなどありません。

そうすると今度は、そういう「適当な」決め方が稚拙に思えるようになり「プロはきっと何か書き方の『型』があって、うまく過去形と現在形を混在させているのでは、と考えるようになりました。

そして、調べ、私なりの解釈をしながら、ある程度、結論に達しましたのでここで披露したいと思います。

そんな些細なことで悩んでる方の、お役に立てばと思います(笑)

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