この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
タンバリンでできたオーロラ
第25章 愛女神28
 ――人類は皆兄弟。

 うわ。あんた、面倒くさいときはそう言ってもいいんだぜ?

 ――神ゆえに、そのような事は申せませぬ。

 変な所は神様らしく振る舞おうとするんだな。

 ――とにかく、あなたはカーリーを止めなくてはなりません。現実の巨神に対抗する必要はないのです。夢の中……神世の境界でカーリーを求めなさい。そしてまぐわうのです。

 まぐわうっつーのは……ようするにエッチするって事ですか?

 ――そうです。さすれば、女神はそなたに調伏され、従うでしょう。

 そういうもんなの?

 ――そういうものなのです。

 うー。
 夢の中じゃデッカクないの?

 ――大きさは自在。向こうが大きければそなたも大きく、小さければそなたも小さくなれば良いのです。

 あーそー。
 あんまり地響き立てながらくんづほぐれつってのはしたくないけど……まあ。

 でも、お顔はアノままなんでしょう?

 ――ですね^^;

「ですね」って、ナンだよ!
 顔文字までつけやがって!

 なんかちょっと可愛いじゃん。

 ……てか、愛と美の女神だっけか。
 アフロディーテちゃんて当然可愛いのかな?

 ――クラスでペアになってる女の子同士でどちらかたとえるなら、美人のほうの女の子の類ですね。

 あー、性格悪そうだしな。しっかりしてそうだよね。

 ――ウフフ。
/619ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ