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第30章 エロくて新学期！

「う、うん……見て……トシアキ君……私のアソコ……」
「アソコじゃなくて、もっとエロい言い方、あるでしょう？」
「えっ……」

　パンティをずらそうとしていた先輩の指がピクッと動きを止める。

「知らないわけじゃないですよね……風紀委員長なんだから」
「し……知ってるわ……よ」
「じゃあどうぞ。やり直し」

　我ながら鬼畜な態度で要求する。

「う……そ、そうね……み、見て……トシアキ君……わ、私の……」

　そこで、先輩は言葉を切った。
　原因不明のエロモードではあっても、どうやら次に言うべき言葉を口にするのは抵抗があるらしい。

　ごくり。

　さらか先輩の喉が鳴った。そして意を決したかのように、ぎゅっと目をつぶると、顔を真っ赤にして僕に向かってあの言葉を口にした。

「見てっ……私の……オ……オマンコッ……」

　ぐはああああっ！

　もし僕が蒸気機関車だったなら、高らかに汽笛を鳴らしている所だ。

　なんという……なんという破壊力！　なんという感動！　美少女の口から……清純天使、風紀委員長の早坂さらか先輩の口からそんな言葉がっ！
　その言葉と同時にずらされたパンティの下からは、ぷるぷると震える一筋の割れ目がこんにちはをしていた。
　可愛いっ！　なんて可愛らしいんだ！　初めて見るリアルの女性器に（お察しの通り僕は童貞だ。言わせんなよ、恥ずかしい）僕のチンコは爆裂寸前となった。そう、僕のアソコだって、もうアソコなんて言ってられないほどに凶悪狂暴に猛り狂っていた。

　こんにちはっ！　こんにちはっ！　さらか先輩のマンコと挨拶を交わす。
　先輩のマンコは本当に綺麗で、上品とすら言っても良い程だった。陰毛は、手入れをしているのではないかってぐらいに、形良くまとまっている。割れ目のあたりはほとんど無毛だ。

　すぐにでも手を伸ばして、その息づく肉の秘所を触りたい、広げて指を突っ込んでぐちょぐちょな掻き回してみたい、そんなはやる想いをグッと堪えて僕は言った。