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タンバリンでできたオーロラ
第30章 エロくて新学期!
「ちゃんと拡げてくださいよ……奥の奥までよく見えるように」
「え……う、うん……」
返って来たのはかすれ声。
いつもの自信満々で朗らかなさらか先輩とは全く違う、少女の声。
そして、可憐な指先がおずおずとその部分を滑り……逆さにしたピースサインを作る。
く……ぱ……。
空気でも抜けるかのように、内側からぷつんっと左右に分かれた肉の裏側から、ピンクの襞が現れた。
うわあっ……凄い……こんな風になってるのか……。
勿論、ネットで女の生殖器の写真や動画なんかは見たことがある。でも、それだけでは伝わらないものもある。それを僕は初めて知った。
濡れてトロトロになって光る粘膜。それは本当に人間の体の内側って感じで……でも、グロさはなくて、やっぱり魅惑的で。これを追い求めるのはやっぱり間違っていないっていうか。ああっ……もうそんな事はどうでもいい。
「先輩っ……」
自分を抑えきれなくなって、僕はついにソコ目掛けて手を伸ばした。
くぢゅうっ……。
熱い、ぬかるみ。
まるで水の中だ。実際、びちゃびちゃだ。指に絡み付く豊潤な粘液。開き切った裂け目に滑り込むようにして僕の人差し指が呑み込まれてゆく。
「うわあっ……」
「アアッ!」
あまりの滑りの良さに驚いた僕の叫びと、先輩が感極まった声が重なった。
ぐちゅうぅっ……。
なんだこれっ……めちゃくちゃ濡れてるっ!
水の中に指を突っ込んだような……ううん、その例えだとそのまんま過ぎるな……なんというか、そうだ。理科の実験なんかで作る水溶液……澱粉をまぜたりしたちょっと粘度の高い奴……それを一杯に注いだ試験管に、指を突っ込んでみたい感じ。指の体積の分の液体がぼちゅっと中から飛び出すあの感じ。
あれだ。
「え……う、うん……」
返って来たのはかすれ声。
いつもの自信満々で朗らかなさらか先輩とは全く違う、少女の声。
そして、可憐な指先がおずおずとその部分を滑り……逆さにしたピースサインを作る。
く……ぱ……。
空気でも抜けるかのように、内側からぷつんっと左右に分かれた肉の裏側から、ピンクの襞が現れた。
うわあっ……凄い……こんな風になってるのか……。
勿論、ネットで女の生殖器の写真や動画なんかは見たことがある。でも、それだけでは伝わらないものもある。それを僕は初めて知った。
濡れてトロトロになって光る粘膜。それは本当に人間の体の内側って感じで……でも、グロさはなくて、やっぱり魅惑的で。これを追い求めるのはやっぱり間違っていないっていうか。ああっ……もうそんな事はどうでもいい。
「先輩っ……」
自分を抑えきれなくなって、僕はついにソコ目掛けて手を伸ばした。
くぢゅうっ……。
熱い、ぬかるみ。
まるで水の中だ。実際、びちゃびちゃだ。指に絡み付く豊潤な粘液。開き切った裂け目に滑り込むようにして僕の人差し指が呑み込まれてゆく。
「うわあっ……」
「アアッ!」
あまりの滑りの良さに驚いた僕の叫びと、先輩が感極まった声が重なった。
ぐちゅうぅっ……。
なんだこれっ……めちゃくちゃ濡れてるっ!
水の中に指を突っ込んだような……ううん、その例えだとそのまんま過ぎるな……なんというか、そうだ。理科の実験なんかで作る水溶液……澱粉をまぜたりしたちょっと粘度の高い奴……それを一杯に注いだ試験管に、指を突っ込んでみたい感じ。指の体積の分の液体がぼちゅっと中から飛び出すあの感じ。
あれだ。