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タンバリンでできたオーロラ
第30章 エロくて新学期!
「ああっ!」
触れられた瞬間、もの凄い気持ちの良さで、僕の体が後ろに向かってビクンと跳ねる。
椅子ごと倒れるんじゃないかと思ったが、さらか先輩が素早く僕の首に腕を絡めて抱き止めてくれた。
「ふもっ……!」
必然的に、僕の顔面は再びさらか先輩の豊満な胸に埋まる。
ああっ……なんて柔らかいんだあ……。
もし、世の中の構成物質が全部これだったら、戦争なんてなくなるんだろうなあ……などと、すべすべしたその肌触りと女の香りに包まれて一瞬状況を忘れた瞬間、おっぱいはするっと下へと飛び去った。
ずにゅうっ!
僕のモノが一気に何かに包み込まれる。
「……ああっ!」
「アアアアアアアアアアアアッ!」
僕とさらか先輩が同時に悲鳴にも似た大声を上げる。
繋がった……つ、繋がってしまった!
肉と肉が! 僕とさらか先輩が! ひとつになってる!
これが……セックス……!
熱いぬめりの中に完全に、すっぽりと、咥えこまれた僕のオチンチン。右も左も、360度全てがさらか先輩。……凄い。なんだこれ。
想像していたのと違って、先っぽのほうがどこかに当たっているという感覚はなかった。というか、どこに先っぽがあるかがよくわからない。さらか先輩の体温と同化してしまって、肉の先が溶けてしまったようだ。
ぶるるっとさらか先輩が体を震わせる。と、それが僕の腰にも伝わって来る。そうか。僕のオチンチンはさらか先輩の体の芯になってしまっているのか? そんな風な錯覚を覚えるほどの一体感があった。
だから、ひとつになるとか、繋がるとかって言うのか……。
AVだとかエロ本だとか、見るだけ見てはたけれど、僕は何ひとつわかっちゃいなかった。さすが童貞。あ、でも今はもう童貞じゃなくなってしまった。
さらか先輩に捧げてしまった。こんな美人の……高嶺の花だと思っていた女の人で初体験ができるなんて!
「あ……あ……あ……さ、最高です……さらか先輩……」
触れられた瞬間、もの凄い気持ちの良さで、僕の体が後ろに向かってビクンと跳ねる。
椅子ごと倒れるんじゃないかと思ったが、さらか先輩が素早く僕の首に腕を絡めて抱き止めてくれた。
「ふもっ……!」
必然的に、僕の顔面は再びさらか先輩の豊満な胸に埋まる。
ああっ……なんて柔らかいんだあ……。
もし、世の中の構成物質が全部これだったら、戦争なんてなくなるんだろうなあ……などと、すべすべしたその肌触りと女の香りに包まれて一瞬状況を忘れた瞬間、おっぱいはするっと下へと飛び去った。
ずにゅうっ!
僕のモノが一気に何かに包み込まれる。
「……ああっ!」
「アアアアアアアアアアアアッ!」
僕とさらか先輩が同時に悲鳴にも似た大声を上げる。
繋がった……つ、繋がってしまった!
肉と肉が! 僕とさらか先輩が! ひとつになってる!
これが……セックス……!
熱いぬめりの中に完全に、すっぽりと、咥えこまれた僕のオチンチン。右も左も、360度全てがさらか先輩。……凄い。なんだこれ。
想像していたのと違って、先っぽのほうがどこかに当たっているという感覚はなかった。というか、どこに先っぽがあるかがよくわからない。さらか先輩の体温と同化してしまって、肉の先が溶けてしまったようだ。
ぶるるっとさらか先輩が体を震わせる。と、それが僕の腰にも伝わって来る。そうか。僕のオチンチンはさらか先輩の体の芯になってしまっているのか? そんな風な錯覚を覚えるほどの一体感があった。
だから、ひとつになるとか、繋がるとかって言うのか……。
AVだとかエロ本だとか、見るだけ見てはたけれど、僕は何ひとつわかっちゃいなかった。さすが童貞。あ、でも今はもう童貞じゃなくなってしまった。
さらか先輩に捧げてしまった。こんな美人の……高嶺の花だと思っていた女の人で初体験ができるなんて!
「あ……あ……あ……さ、最高です……さらか先輩……」