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淫らデッサンに疼く人妻
第3章 近崎絵画教室
「うちでは、大きく分けて3種類のポーズをしていただいております。立ちポーズ、座りポーズ、寝ポーズです。その名の通り、立っていただくポーズ、布を敷いた椅子に腰掛けていただくポーズ、モデル台の上で寝転んでいただくポーズ、の3つですね。最初のうちは簡単なポーズのみに限らせていただく予定なので、心配要りませんよ」
 安心させるような微笑みを浮かべ、近崎が言った。
 さらに説明を続ける近崎。
「続いて条件面なのですが、1コマ20分で4000円のお給金をお支払いいたします。最初のうちは1コマないし2コマとさせていただいておりますので、大体4000円から8000円といったところでしょうか。各コマ間には10分間の休憩を取らせていただきます。ただし、当日のモデルさんの体調次第では、1コマ10分なり15分なりに短縮させていただいたり、休憩時間を延長したりして対応いたします。それから、交通費は全額支給いたしますし、言うまでもなく個人情報は厳守いたします。条件、内容につきましては、こんなところでしょうか。何かご質問はございますか?」
「い、色々ありそうな感じなんですが、うまく頭の中が整理できません」
 混乱した様子で茜が言った。
 裸でここに立つ、そう想像するだけで、茜の顔は赤く染まる。
 やっぱり無理かも、という気持ちが湧いてきていた。
「そうですよね。いきなりここで、ダーッと話されても、整理しにくいですよね。後ほど、この内容を盛り込んだパンフレットを差し上げますので、そちらでご確認ください。あ、何でしたら、雰囲気を掴んでいただくために、美雪さんに今ここでデモンストレーションを行っていただきましょうか?」
 笑顔で言う近崎に、戸惑う茜。
 しかし、美雪は満面の笑みになって、「は~い」と元気よく言うと、その場で服を脱ぎ始める。
 上着を脱ぎ、スカートを下ろし、下着姿になる美雪。
 近崎の方を茜が盗み見ると、さすがに美雪の着替えからは目をそらしているようだ。
 それでも、この状況に茜は狼狽を隠せなかった。
 どぎまぎし、おろおろする茜は、喉が渇いてくる。


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