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そして、花開く
第5章 ~ 4 ~


ずっと朝早く起きていた為、今朝も早く目が覚めてしまい、洗濯や掃除は済ませてしまった。

ブランチを摂ったらいよいよする事がなく、ボーッとしてしまう。
梅雨の空のように、気分がパッとしない。

その要因の一つにチラリと視線を送った。
清貴から貰ったペチュニアだ。


大きめの鉢から、葉ばかりがわさわさと出ている。

花も咲いてはいるが、清貴から貰った本の様に咲き誇るという形容からは程遠かった。

清貴に連絡はしているが、清貴も忙しいらしく、今度行くというメールを最後に返信がない。

大樹に、と思っていたが初めて話してから日にちが経ち、声も掛けづらくなってしまった。

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