この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
そして、花開く
第6章 ~ 5 ~

七月。
清貴から貰ったペチュニアの鉢には、盛大に花が咲いていた。

大樹から教えて貰った通り、陽の当たる所に鉢を置き、花が増え過ぎたら花を摘み、肥料を与えるなどすると、本に書いてある通り花が咲き誇り、今では聡の目を楽しませてくれている。

仕事には相も変わらず忙殺され続け、もう本格的に夏へと移り変わろうとしているが、最近は忙しくても気持ちが不思議と充実していた。

それでも身体は疲労しているらしい。
今日は十日ぶりの休みだというのに、ひたすら寝てしまい今はもう外が薄暗くなり始めていた。

/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ