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貶女(おとしめ)
第12章 【エミ side】
ヤツは自分のショルダーバッグから見覚えのある小箱を取り出す。
それは私が莉桜のランチバッグにコッソリ入れたコンドームと同じパッケージだった。

「『お前にも』こいつの使い方を教えてやらなけりゃ不公平だよなぁ」

ボソリと呟く言葉の意味は私には分からないけれど、これで妊娠の心配だけはしなくて良さそう。こんなヤツに犯されるだけでも吐き気がするのに、子供までデキたら舌噛んで死にたくなるわ。

「脚を開けよ」

言いなりになるなんて嫌だけど、どうせヤらなくちゃならないなら早く済ませたい。

私は仰向けになったまま、脚だけを左右に開いた。



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