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貶女(おとしめ)
第13章 【○○警察署 相談室】
「…それじゃあ使用済みのコンドームがあるはずね?それを鑑定に…」

「それが、気がついた時には無かったんです。もしかしたら先生が持ち帰ったのかも」

「持ち帰った?…気がついた時にはって、気絶していたという意味?」

「はい、お風呂場にいたはずがベッドで寝ていて…」

「……そ、それじゃあ、その時来ていた服はそのままとってある?服についた加害者の毛髪や皮膚片も証拠に…」

「お風呂場で襲われたから濡れてしまったし気持ち悪いので洗濯しました」

「…シャワーも浴びたわよ、ね?」


最初に気づくべきだったが、彼女からはシャンプーの香りがしている。
体に残された被害の痕跡は全て洗い流されているとみて間違いなさそうだ。



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