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貶女(おとしめ)
第13章 【○○警察署 相談室】
「ごめんね、真面目にやるよ」

男は言葉通りガラリと表情を変えた。

「俺は上田草平、改めて宜しく」

「…」

顔だけ真面目になっても油断はできない、と莉桜の警戒は解けない。

「力ずくってことだけど、目立つような外傷は見当たらないね…風呂場だし、タオルで拘束された?」

鋭い指摘に莉桜は反射的に頷いていた。

「これはもちろん興味本意じゃなくて正式な調査としての質問なんだけど…最初に触られたのはどこ?さっきのことは謝るから、正確に答えて欲しいんだ」


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