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貶女(おとしめ)
第13章 【○○警察署 相談室】
「ふーん…やっぱり彼女の話を鵜呑みにするわけにはいかなそうだな」
「はい。…嘘をつくような子ではないと思いますが、ちょっと引っ掛かりますよね」
「もしかしたら、叱られた恨みで強姦の濡れ衣を、とか?」
「まさか!そこまで悪どいことはしないでしょう!?」
「分からないぜ?人は見かけによらないってコンビニの兄ちゃんも言ってたんだろう?」
「でも…」
「ま、とりあえず親に相談しろって言っといたから、連絡待ちで良いんじゃないか?」
上田は言葉を和らげ、花代の肩を抱いた。
「はい。…嘘をつくような子ではないと思いますが、ちょっと引っ掛かりますよね」
「もしかしたら、叱られた恨みで強姦の濡れ衣を、とか?」
「まさか!そこまで悪どいことはしないでしょう!?」
「分からないぜ?人は見かけによらないってコンビニの兄ちゃんも言ってたんだろう?」
「でも…」
「ま、とりあえず親に相談しろって言っといたから、連絡待ちで良いんじゃないか?」
上田は言葉を和らげ、花代の肩を抱いた。