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貶女(おとしめ)
第15章 【田舎編】養父の下心
「ああんッ…もっと…」
(莉桜、お前みたいにイヤらしい子は、お父さんがお仕置きしてやらなきゃな)
閉じた瞼の裏に、完吾は莉桜の桃尻を平手で叩きながら貫く自身の姿を想い描く。
「ああ、そこ…そこが気持ちいいの…!」
(ダメじゃないか、莉桜。お仕置きなのに悦んだりして)
「あッあッあッ…イく、もうイく…ッ」
(ああ、莉桜!お父さんも一緒に…!)
莉桜が達する声を聞きながら、完吾は数十年溜め込んでいた欲望を自分の手の中に放出した。