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貶女(おとしめ)
第16章 【田舎編】友人の本性・養父の泣き落とし
その声は妙にハイテンションで、退学する前に気まずくなっていたことなど忘れたみたいに馴れ馴れしい。

「…エミ、どうして ここの電話番号を知ってるの?」

「莉桜の退学手続きをしに学校に来たおばさんに手紙を書きたいって言ったら、他の人には秘密にするって条件付きで住所を教えてくれたの。莉桜ってば携帯で私の番号着信拒否してるでしょ?だからその住所から電話番号を調べたのよ」

…お母さんにエミと仲違いしてることをナイショにしてたのは失敗だった、と後悔してももう遅い。

「で、今さら あたしに何の用?」

「やだ、冷た〜い!私達、友達じゃない」



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