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貶女(おとしめ)
第16章 【田舎編】友人の本性・養父の泣き落とし
まだ時間は早いけど、気分転換にお風呂に入らせてもらおう!

あたしは伯父さんに一声かけてバスルームに向かった。

シャンプーしてシャワーで汗を流したら、少しだけ頭もスッキリした。

「お先にすみません。今ご飯の準備をしますね」

部屋着に着替えて居間に行ったら、伯父さんは缶ビールを空けていた。
いつもは暗くなってから飲むのに、叱る伯母さんがいないからフライングしたんだろう。



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