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貶女(おとしめ)
第16章 【田舎編】友人の本性・養父の泣き落とし
「色が白いな、莉桜は…ああ スベスベだ」

祈りも虚しく、伯父さんはあたしの部屋着の中に手を入れて肌を撫でまわしだす。

「莉桜…莉桜ぉ…」

うわ言のようにあたしの名前を繰り返し赤ちゃんみたいに抱きついてきた。

このまま酔いつぶれて寝てくれるんじゃないか、と淡い期待を抱き始めた時…

「莉桜は自分でする時最初にどこを弄るんだ?お父さんに教えてくれよ」

伯父さんはとんでもないことを言い出した。



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