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貶女(おとしめ)
第21章 【貴子 side】
小学生の頃、初めて猿彦に引き合わされた貴子は、何て下品で頭の悪そうな顔の男だと一目惚れならぬ一目嫌いをして、同じ屋根の下で暮らすなんてイヤだと駄々をこねて彼を離れへと追いやったものだ。

しかし憧れの眼差しで遠くから見つめられるのは満更でもなく、わざとカーテンを開けたまま着替えたこともある。もちろん見せるのはブラウスのボタンを2〜3個外すまでで、その後すぐに いかにも閉め忘れたという顔でカーテンを閉めた。


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