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貶女(おとしめ)
第21章 【貴子 side】
貴子はカーテンを閉めてから服を脱ぎ、ショーツだけの裸になると胸から下が隠れるようにバスタオルを巻いて風呂場に向かう。

そして、
「猿彦!シャワーの調子が悪いのよ、ちょっと見てくれない?」
風呂場の磨りガラスを開けて猿彦を呼んだ。

猿彦はカミナリにうたれたかのように一瞬ビクッとして、
「エ!?ハ、ハイィッ」
裏返った声で返事をし、箒を投げ出して猛ダッシュで走って来る。

「ししし失礼しまッス」

ギクシャクしながら風呂場に入ってきた猿彦は貴子の思惑通り、普段なら絶対に見られない彼女の露出した肌をイヤらしい目付きでジロジロ眺める。



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