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貶女(おとしめ)
第21章 【貴子 side】
「イャ…むぐッ」

悲鳴をあげかけた貴子の口に、猿彦は脱がせたばかりのショーツを詰め込む。

「へ、へへへ…10年目にしてやっと巡ってきたチャンスだ、逃がしてたまるかよ」

「ふぐぐッううううう!(最低よ、このケダモノ!)」

猿彦はいつも首に巻いている薄汚れた手拭いで貴子の手首を縛り、シャワー用のフックに引っ掛けた。


「やっぱ、莉桜なんかとは比べものになんねぇな…」

こんな時だというのに、猿彦のうっとりした表情と称賛の言葉に貴子の自尊心がくすぐられる。



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