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貶女(おとしめ)
第4章 【学校編】喪失
「この程度で音をあげてもらっては困りますよ、莉桜クン。君の処女を堪能するために十万円も支払っているんだからね」

「え…?」

金の話など一切聞かされていなかった莉桜は細木の言葉に一瞬痛みを忘れた。

「おや、彼は君に何も説明していないのかい?それはまた悪質な…後できちんと取り分を請求した方がいい。体を張っているのは君なんだから」

莉桜に同情的な眼差しを向けたのはこの時だけで、細木はすぐに気持ちを切り替えて彼女の初々しい肉体を貪ることに集中した。


─────数時間後…

莉桜が失神していることに気づいた細木は彼女の後ろのすぼまりに目を向けた。

(この脱力状態なら愛液を潤滑油にして、いきなり挿入も出来そうですね…)



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