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貶女(おとしめ)
第24章 エピローグ
「はあ…仕方ないか…なぁ莉桜ちゃん、せめてオマケでチューしてくれんか?」
ちなみにキスは千円の御守りを買わないと出来ないのだが…
「ふふふ、神主さまにバレたら叱られちゃうのでナイショにしてくださいね?」
自分の孫と変わらない年の莉桜の口づけに、オッサンは鼻の下を伸ばした。
「じゃあ裏口に回ってください」
小屋の裏から中に入ると、一番手前が椅子とソファーしかない『小吉・中吉・吉』用の部屋である。
「立ったままでいいですか?それとも座ります?」
「今日は腰が痛いから座らせてもらおうかね」
ちなみにキスは千円の御守りを買わないと出来ないのだが…
「ふふふ、神主さまにバレたら叱られちゃうのでナイショにしてくださいね?」
自分の孫と変わらない年の莉桜の口づけに、オッサンは鼻の下を伸ばした。
「じゃあ裏口に回ってください」
小屋の裏から中に入ると、一番手前が椅子とソファーしかない『小吉・中吉・吉』用の部屋である。
「立ったままでいいですか?それとも座ります?」
「今日は腰が痛いから座らせてもらおうかね」