この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真夜中の贈り物
第14章 恥虐の性徒指導 受魔淫胎

「大丈夫ですから……」

 詠のほうはというと、早く話を終わらせてこの場を立ち去りたい一心だった。欲情が抑えきれなくなる。さきほどから何度も、印久の股間に視線が吸い寄せられてしまっている。

 このままでは……。

「いいから座りなさい。今にも倒れてしいそうだよ。顔色も良くない……キミは何か持病でも? 転校資料にはそのような記載はなかったと思いましたが?」

「いえ、本当に大丈夫なんです……ううっ……う……」

 平静を装おうという詠の試みはまったく成功していなかった。
 印久が詠の肩に両手を置いて無理矢理に腰掛けさせる。

「こんなに汗ばんで……熱でもあるのかもしれないよ」

「はあ……はぁ……くっ……」

 吐息が熱い。
 それに、椅子に座らせてくれた印久の股間が詠の目の前に来る。

 そのスボンの内側にあるものが欲しい。

(駄目……駄目よ……詠。気をしっかり持つの……こ、こんな所で……くあああぁぁぁあっ!)

 思わず叫び声が漏れそうになってしまった。
 印久が詠の額に手を置いたのだ。

/376ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ