この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater20.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
真夜中の贈り物
第2章 教官は世界の果ての 前篇
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
これは訓練だ。
イッてはいけない。
イッてはいけないんだ……。
けど……こ、こんな……こんな激しくされたら……!
ちゅるんっ! ちゅぱあっ! ちゅるるるるるっ!
ハルカが下から上へ、離れ際まで舌を絡ませる絶妙な吸い上げを繰り返す。
堪え切れない……堪えられるわけがないだろう!
誰だって……!
暴発する……そう思った瞬間、ハルカが口を放して叫んだ。
「だらしないわね! 人類の未来がかかっているのよ!」
ハッとしてハルカの顔を見ると、その瞳から涙が溢れていた。
「気持ち良いでしょ! 当たり前よ! 昔はお客さん相手によく褒められたんだから! でもね……今、私、彼氏がいるの! 彼氏だってホメてくれる……彼氏だけにホメられたいよ! でも、キミに守って欲しいから……私のことも、彼のことも……人類を守ってほしいから!」
そうだ……。
俺は……俺は何をしている。
何の為にこんな事をしているんだ?
俺は……俺は……!
イッてはいけない。
イッてはいけないんだ……。
けど……こ、こんな……こんな激しくされたら……!
ちゅるんっ! ちゅぱあっ! ちゅるるるるるっ!
ハルカが下から上へ、離れ際まで舌を絡ませる絶妙な吸い上げを繰り返す。
堪え切れない……堪えられるわけがないだろう!
誰だって……!
暴発する……そう思った瞬間、ハルカが口を放して叫んだ。
「だらしないわね! 人類の未来がかかっているのよ!」
ハッとしてハルカの顔を見ると、その瞳から涙が溢れていた。
「気持ち良いでしょ! 当たり前よ! 昔はお客さん相手によく褒められたんだから! でもね……今、私、彼氏がいるの! 彼氏だってホメてくれる……彼氏だけにホメられたいよ! でも、キミに守って欲しいから……私のことも、彼のことも……人類を守ってほしいから!」
そうだ……。
俺は……俺は何をしている。
何の為にこんな事をしているんだ?
俺は……俺は……!
![](/image/skin/separater20.gif)
![](/image/skin/separater20.gif)