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真夜中の贈り物
第16章 ボイストレーニング
しかも、小説の方が自分から攻めにいけます。企画を売り込みに行けます。
翻訳のほうは仕事をコツコツキチンとこなして信頼を作っていくしかない。
どっちも大切でやり甲斐があります。

さて、そんなわけで攻めの姿勢で臨めるのが仕事としてみた場合の、小説のいい所。
電子書籍『催眠ごっこ』にかけた経費はとりあえず自分への原稿料6万円として。

これをペイできるかというと、どーなんですかねーという所。出版社的な観点からいくと買い切り契約じゃなくて、印税契約(通常、販売価格の8~12%ほどが刷数or実売数分作家に支払われる……これも興味のある方は印税、相場などで検索を)にしたほーがコストが安く済むのかなあとかそんな微妙なラインかも。

まあそこは、実際に売り上げが立ったらこちらでご報告できるのではないでしょうか。
そのへん気兼ねなくこーいうとこで公にできちゃうのもダイレクト・パブリッシングの面白い所でしょうか。

ご興味ある方は今後チェキダウで^^/

お金から離れて考えると、例えば自分という存在をこのサイトだったり、投稿小説サイトでしか知らない方に、別の市場にいる読者様に、知ってもらうのには電子書籍市場って無視できないよなーと思います。

いやだってさ、官能小説ってリアルの一般書店にあんまり置かれなくなっちゃってるじゃないですか。特に男性向けエロラノベ。もうね、ぎっしり詰まったその棚の一般ラノベとか、BLだとか、ガサーッと叩き落して「エロラノベ置け!」と言ってやりたい。

……でもそんなことできないし。捕まるから><

それに、既存出版社によるネット小説作家の青田刈りが取りざたされる昨今であっても、小説投稿サイトばかりを注目している編集者ばかりでもないみたいですしね。同人だろうと個人によるダイレクト・パブリッシングだろうと、電子士出版市場、注目されていると思います。

とにかくあらゆるチャンネルから消費者にアクセスを試みるのは企業努力として当たり前のことであり……なんて、カッコつけたこと書いてみましたけど、ぶっちゃければ、やってみたかったんだよ~ん♪ に尽きますけどね(笑)

難しく考えずに、なんでもチャレンジしてみたらいいんじゃないかと思います。

あとやっぱり、なんだかんだ、お金が入って来るってのは魅力ですしね!
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