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真夜中の贈り物
第16章 ボイストレーニング
オカネの話ばっかりしてしまいましたが、実際にはそんなに儲かるもんではないと思います。まったく収益にならないわけでもないだろうけど。
あ、ちなみに『催眠ごっこ』は330円の価格設定です^^

6万字の作品なので、先ほどのざっくり原稿料換算だと6万円ぐらいなんでしょう。

ちょっと脱線すると、私、翻訳の仕事もしております。そんで、翻訳の原稿料と比べるとどーかって話をすると、6万字、いくらになると思いますか?

小説書くのと、翻訳と、どっちがもーかるのー? って話。
原稿料はどっちが高いのか、安いのか。

実は翻訳のほうが高いです。
同じ字数、例えば上記の6万字だとしたら、翻訳は60万円ですね、原稿料。
言語によって相場は違います。マイナー言語のほうが高くなる。あと、翻訳者のキャリアによっても価格は変動します。

速度はまあ個人差があるのでアレですが、私は翻訳のお仕事の場合、一日だいたい5000字目安で進めてます。小説だと一日1万字~2万字かな。(文庫本はだいたい17~20万字ぐらいなので、このペースでやると二週間ぐらいで一冊書けるんですね、執筆だけなら)
つまり、翻訳は小説と比べてそれぐらいゆっくり進めてもOKという。

プロの小説家だとかシナリオライターの方だと一日3万字は書きたいという話も聞きます。実際、一日3万字書こうとすると(やったことある人はご存知かと思いますが)スゲーしんどいですよね。いや、一日で四万字だって書けますよ、その一回だけでいいなら。でも、毎日3万字書くのをを続ける生活っていうのは……。物凄いことだと思います。さすがプロ。

それと比較して一日5000字書いて、それで月収100万ぐらいになるのなら、マジかよ、小説書くのやめよってなろうものなんですけど、残念なことに、私の場合、翻訳のほーもド新人ですからまだ仕事が少ない。月100万円分も仕事取れない。ですから、どっちも大切な収入源なんですね。
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