この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真夜中の贈り物
第3章 教官は世界の果ての 後篇
 と、別の声が割り込んできた。

 ――特訓を忘れたの!? リングに指を入れて!

「……ハルカ!」

 ――教官って呼びなさい。ここでは。

「ハルカ教官……」

 なんだか、呼び方に注文が多いな、俺の教官は。
 さっきのトレーニングの時も……

 ――搭乗者は生体認証をお願いします。
 ――太陽クン!

 と、ユリカ博士。
 続いて教官。

 ――太陽っ!

 呼び捨てかよ!
 ちぇっ。

 だけど、嫌いじゃないぜ。
 そういう女!

 ハルカの荒っぽい呼び掛けで俺の中のスイッチが入った。
 めらめらとやる気が燃え上がる。
/376ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ