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先生…私を見て。
第5章 高2の7月。
家に着き先生に電話する。
あぁ、わかった。
その一言で電話は切れた。
変な胸騒ぎがしたが、それは私の勘違いだった。
「お迎えにまいりました。っておい。制服はないだろ。」
さっきのあっけない態度は消え、いつもの調子に戻っていたからだ。
「聞いてるの?中村。3分で着替えてこい。」
へ?3分?
やばいと思い、すぐに部屋に戻る。
部活で忙しくオシャレに時間をかけなくなった私に服選びは難しい。
それでも、1番大人らしい綺麗めのワンピースを選び外に出た。
あぁ、わかった。
その一言で電話は切れた。
変な胸騒ぎがしたが、それは私の勘違いだった。
「お迎えにまいりました。っておい。制服はないだろ。」
さっきのあっけない態度は消え、いつもの調子に戻っていたからだ。
「聞いてるの?中村。3分で着替えてこい。」
へ?3分?
やばいと思い、すぐに部屋に戻る。
部活で忙しくオシャレに時間をかけなくなった私に服選びは難しい。
それでも、1番大人らしい綺麗めのワンピースを選び外に出た。