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3ヵ月に1度の涙の理由
第2章 3ヶ月に1度の内緒の話。
天井に目をやりながらそんなことを考えていると
アキトの視線を感じた。
「言っとくけど、付き合ってないのにやるのなんてアズサだけだし」
「あっそう?」
私もそうだけど、そうとは言わなかった。
アキトはまっすぐこちらを見ている。
アキトは胸の先端を舌と歯で弄りながら右手を下半身に持っていく。
ボトムスを脱がされ、下着の上から触れるか触れられないくらいの愛撫が始まった。
「アズサの胸さ、アイツより小さいけどこのくらいがいい」
アイツとは多分彼を振った元彼女のことだろう。
いつもそうやって、比較する。
あんだけ泣かされといて自分からそういうこと言う。いつも。
大きさ、色、感度。評論家かよ。って思うけど。
「アズサのほうがいい」って言ってくれるから何も言わない。
触れられていた手がそのまま下着を下ろす。
そのままアキトも下の方にいく。
「前の男、どんな風だった?」
「ちょっと、そんなとこで話さないでよ」
私の下半身を舌で愛撫しながら喋ると、余計反応してしまう。
「ちょっと、うるさいひと、だっ、た、」
自分で聞いたくせに、アキトは私の弱いところを舌で攻め倒す。
舌で舐めて、唇で食まれるのが、すごくいい。頭、真っ白になる。
身体が大きく跳ね上がると、アキトはもうイっちゃったのって笑う。
「俺も喋るけど、うるさい?」
肩で呼吸するような私をアキトは上目遣いで見てきた。
「アキトは、どうで、も、いい世間話、じゃ、ん」
そう答えると、指が一本だけゆっくりと、私の中に入っていく。
そんなんじゃ足りないって分かっててやってる。
この話は終わってないってこと。でしょ。
「実況、する人だっ、たの」
私はこの中途半端な快感に耐えられず、いつもすべて話してしまうのだ。
アキトの視線を感じた。
「言っとくけど、付き合ってないのにやるのなんてアズサだけだし」
「あっそう?」
私もそうだけど、そうとは言わなかった。
アキトはまっすぐこちらを見ている。
アキトは胸の先端を舌と歯で弄りながら右手を下半身に持っていく。
ボトムスを脱がされ、下着の上から触れるか触れられないくらいの愛撫が始まった。
「アズサの胸さ、アイツより小さいけどこのくらいがいい」
アイツとは多分彼を振った元彼女のことだろう。
いつもそうやって、比較する。
あんだけ泣かされといて自分からそういうこと言う。いつも。
大きさ、色、感度。評論家かよ。って思うけど。
「アズサのほうがいい」って言ってくれるから何も言わない。
触れられていた手がそのまま下着を下ろす。
そのままアキトも下の方にいく。
「前の男、どんな風だった?」
「ちょっと、そんなとこで話さないでよ」
私の下半身を舌で愛撫しながら喋ると、余計反応してしまう。
「ちょっと、うるさいひと、だっ、た、」
自分で聞いたくせに、アキトは私の弱いところを舌で攻め倒す。
舌で舐めて、唇で食まれるのが、すごくいい。頭、真っ白になる。
身体が大きく跳ね上がると、アキトはもうイっちゃったのって笑う。
「俺も喋るけど、うるさい?」
肩で呼吸するような私をアキトは上目遣いで見てきた。
「アキトは、どうで、も、いい世間話、じゃ、ん」
そう答えると、指が一本だけゆっくりと、私の中に入っていく。
そんなんじゃ足りないって分かっててやってる。
この話は終わってないってこと。でしょ。
「実況、する人だっ、たの」
私はこの中途半端な快感に耐えられず、いつもすべて話してしまうのだ。