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卑猥な赤色電飾
第1章 処女喪失
今から10年前、京都に生まれ育ち、京都の専門学校で秘書の資格を取るべく勉学に励んでいた私は、惚れた腫れたの薔薇色学生生活とは程遠い位置に居ました。
20歳になり専門学校を卒業した私は、これからが私の青春や!と、意気揚々と会社社長の側で分厚い手帳を持ち華やかなOL生活を夢に見ながら、就職先を探していました。
が、現実は甘くないですね。
防犯ブザーや防犯カメラ、万引き防止装置などのパンフレットをタップリ抱え、店舗と言う店舗へ飛込み営業を行い、契約しては防犯マネジメントを行う会社の事務員と言う、何とも地味な職に就いたのです。
そこで出逢ったのが今の主人。
20歳になり専門学校を卒業した私は、これからが私の青春や!と、意気揚々と会社社長の側で分厚い手帳を持ち華やかなOL生活を夢に見ながら、就職先を探していました。
が、現実は甘くないですね。
防犯ブザーや防犯カメラ、万引き防止装置などのパンフレットをタップリ抱え、店舗と言う店舗へ飛込み営業を行い、契約しては防犯マネジメントを行う会社の事務員と言う、何とも地味な職に就いたのです。
そこで出逢ったのが今の主人。