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僕の瞳に映る君は・・
第3章 時は流れた
周りからひそひそ話をされた
なんでも野獣に捕まった子羊だと
俺たちは、野獣か?
こんなイケメン捕まえて

今年の新入社員何人いるんだ?
「今年は少ないみたいよ、」

まあこういう中堅なら多い方か

「梨央自己紹介変な事言うな」

「五歳の時に言ったあれ?」

「お前の親もいるんだろ?」

「うちの親冗談だと言ってた。祐介君浮気したいの?まだ」

「いいのか?おじさんだぞ、若くないぞ?梨央と同じように動けなくなってもいいのか?」

「いいよ、祐介君」

「よし、腹くくった、好きに言え」 頷いてニコッと笑って 後で専務に挨拶すればいいかって気軽に思ったが、専務が向かってきた。

「娘が恋い焦がれていたようだが、あまり期待持たせないでくれたまえ」

「いいえ、僕の方こそ、梨央さんと付き合いたいしその後一緒になりたいと思ってます。梨央さんと・・・・」

「娘の戯言ばかりだと思ったが君がそこまで梨央を思ってくれるなら認めよう」


「ありがとうございます」





祐介は舞台にいる梨央に丸をだした。

「よかったな、上津」



専務が梨央に耳打ち
『お前何した?しかしな・・・付き合ってもいいぞ』

「ありがとう、パパ」


壇上で
自己紹介していた
突然なきはじめた。

自分で信じられないが舞台にあがり梨央を抱き締めていた 周りからはブーイングの嵐が巻きおこっていた。
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