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僕の瞳に映る君は・・
第3章 時は流れた
積極的 かつ 大胆な梨央
梨央かそこまで来るなら

「梨央 いいのか?後悔ないのか?」

なんにも返事なく
どこからともなく規則正しい寝息が聞こえてきた

「梨央?起きろ」

ため息つきながらベッドにいれ

専務に断りの電話をした

「明日必ず送り届くます」

豪快に笑われたがやっぱりこういう事はいけないな。






翌日目を覚ました梨央
「祐介君、私に何したの?」

「起きたか?いや見事な脱ぎっぷり感心した、梨央が脱いだんだぞ、覚えてないのか?それに泊か?」


「パパに怒られる、祐介君どうしよう」青ざめたりあられぬ姿を見ては赤くなったり見ていてあきない。


「でどうする?続きするか?そこまで脱いでいるなら」

首をふり否定した。

「外で食べよう、送るから」

返事がない
「梨央腹減ってないのか?」

まん丸おめめに涙が今にもあふれそうな顔で
「なんでいちいち聞くの?梨央としたいのなら襲えばいいのに」

「こういう事はな、お互いの気持ちが重ならなければ、ただの強姦でしかないんだ、」


「だって、高校の時 気持ちなんてなくてもやりたいときはやるって」

「そうかでもな、梨央が本当に気持ち固まったらな、まだうろうろしているだろ?」


高校の時か・・・若いんだから、仕方ないよな、こうなるとは考えてなかったからな


「祐介君、ごめんなさい 帰るね」身仕度調え玄関に

「送るから待て」

取り敢えず、車にのせた
運転しながら、チラチラ梨央を見た
「なぁ梨央、高校生の時やって楽しかったか?嬉しかったか?」

「ううん、怖かった」

「だろ?気持ちがないからな、俺たちはまだ始まったばかりだ、慌てる事はないからな、いいか」

「・・・・・・」


今時の子か?梨央は、急いで経験してもな

「梨央、こっち向いて」

運転席から梨央の前にむき
顔が重なりそして唇が重なった

「どうだ?いやか?」

「うんん、いやでない、優しい」

「これからうんとそういう事するからな、いいか?その先はまだ先な」


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