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微Sな同僚に犯されて
第3章 優しい夜
凛は自分でも濡れているのは分かっていた。ストッキングをはかない生の太ももに愛液が垂れているし、ショーツの中でうごめく部長の指は自分でしているときより滑らかに動く。クチュクチュという水音も耳に届いた。恥ずかしい……恥ずかしい……。


「部長……恥ずかしい、です……」
「恥ずかしがることはないよ。いやらしい渋沢さんも可愛くて素敵だ。可愛い君のここに指をいれるよ」


岡田部長はぐい、と手をショーツの中に入れた。自分の愛液にまみれた部長の指が秘壺に向かう。男らしい骨太の指、それも二本、人さし指と中指がぐいぐいと入口にさし込まれていく。


「や……」
「ん?」


部長の二本の指は入口でとまった。焦らしている風でもない。スマホに着信でもあったのかと凛は思った。とんだ邪魔を……



「渋沢さん、何かかたいものが」
「かたいもの? あっ!」


凛は忘れていた。尻の穴にはプラグが差し込まれたままだった。慌てて部長の首から手をはずし、彼の胸を押し返した。自然と部長の手はショーツから抜けた。


「ぶ、部長……しゃ、シャワー、浴びさせてくだ、さい……」
「あ、そうだったね。渋沢さん、先に浴びるか?」
「いえ、部長、お先にどうぞ」



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