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第11章 翔

「…ぁんっ…意地悪…」

「何が？」

「挿れて…」

彼女の乳首をいじりながら
「何を？」

「…ぁん…しょうの…これ」
桜子は翔の硬く反り立つ愛棒を握りながら言葉にする

「俺の何？」
彼女の耳たぶを舐め
乳首を人差し指で転がし続ける

彼女はまたぎゅっと彼の愛棒を握り
「…しょうの…」

「俺の？」

「…ぁぁん…意地悪…しょう…欲しい…」

「言わなきゃあげない」

「…ぁん…しょうの全部…ちょうだい…」

「ダメ。可愛いなぁほんとに…」
彼はそう言い彼女の頭を撫で
彼女の中へとご褒美を与える

「…はぁん…」

「桜子…可愛いよ」

「…ぁんっ…うれしっ…ぁん…」

ゆっくり突き上げ
彼女の身体も心も素直にしていく

「桜子…これがなくなったらっ…どうする？」

「…っはぁっ…考えら…れない」

「じゃ…俺からいなく…なるなんて考え…るなよ」

「…ぁん…うっ…ん…」
彼の突き上げる速度があがり
彼女は悶え
よがり
彼女を抱く彼の腕を力強く握りしめた

彼のもう片方の手で
彼女の花弁を開き指先を蜜で濡らし蕾を撫でまわす

「…ぁぁ…あっ…しょう…しょう…しょう…きもち…」

「…ん？…桜子…愛してるよ」

「…ぁん…ぁぁ…しょう…愛…してるっ…ぁぁ…いぃ…」

「…んッ…ああ…いぃ…」
腰を揺らし奥を突き
突然引き抜き

彼女が一番大きな声で喘ぐ体位へ
彼女の上に四つん這いになり
彼女の腹部に腕をまわして彼女もまた四つん這いにさせる

「桜子これが一番感じるだろ？」
彼女の両方の乳首を摘まみながら
ゆっくりと挿れ直す

「…いぃッ…はああ…んッ…あっ…さいこっ…」

「お前…この体位が一番…気持ちいい…だろ？…」
彼女の腰を両手で持ち上げて
彼女の中を深く突いたり
抜き出す寸前までにしたり

「…んっ…んはっ…ああ…ぅん…いぃ…ああ…」

彼女が突き出すお尻の頬をペシペシと叩き
「叩かれて…気持ちいいの？…凄い締まるよ…」
突き上げる速度がまた上がる

「…ああんっ…イヤ…ああ…いぃ…」

彼女の腰を両手で押さえ
彼は上体を上げ
「…いぃ…このクビレ…たまんね…いぃ」
彼女の美しい曲線を上から愛でる