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甘い風
第13章 今

「これからたくさん、お前の顔をもっと知りたいって思った。知らない顔がないくらい」
彼女の額にキス
彼の腰に腕をまわし
「私だって私の知らない貴方の顔知りたいって思う。けど、怖くてイヤだなとも思う」
彼女は翔の下から上へ
彼は仰向けで彼女を抱き締めようとするが
彼女はそれを許さず
「何で怖いの?」
翔の腰の上にまたがり
彼のシャツのボタンを一つずつ外し
「だってセックス上手いんだもん」
「あぁ、昔のこと?いいの、お前を気持ち良くさせる為の練習してきただけでしょ」
フッと笑い声をもらす
「なんかイヤ」
腕のボタンも外しシャツを脱がせる
「考えるなよ、そんなこと」
ボトムのボタン
ファスナーを外し
「わかってるけど、ね」
ボトムと靴下を脱がし
アンダーウェアに手をかける
「そんなの俺も考えたら、お前をこの部屋に閉じ込めちゃいたくなるよ。で、俺だけでお前のこと埋め尽くして他のこと考えなくさせたくなるよ」
「軟禁かぁ」
彼の足元へ
翔の足の親指を口に含む
「ほら、そういう罪なことするとお前と関係があった昔の男たちに嫉妬する」
「そう?」
唇を離し
もう片方の足の親指も唇で挟んでエロティックに舌で遊ぶ
足を彼女の口から離し
「俺でお前の頭おかしくさせたくなる」
彼女の両腕を掴み力強くベッドに抑えつける
掴んだ腕を彼女の頭上に伸ばし
「うん、おかしくして」
彼の唇を求める
「どうやっておかしくして欲しい?」
上から両腕を抑えつけ
「翔の全部で私を狂わせて」
「エロいなぁ、桜子」
「ねぇ、キスして」
「ダメ。お仕置きって言ったでしょ?お前がせがむことはしてあげない」
「ずるいよ。おかしくしたいって言ったり、ダメって言ったり」
何も言わず
彼女の唇を自分の唇と舌で開かせる
彼女の上唇を噛み
「嫉妬かなぁ」
「考えないで」
「お前の全部を俺だけにしたい」
「うん、して。溺れさせて」
「まだ溺れてないの?」
「わかんない」
「じゃぁ、今から明後日お前が会社に行くまで軟禁ね」
「うふっ」
「何その余裕」
彼女のブラジャーを外しながら
舌で首筋を攻める
「…っ…余裕ないよ…」
「ウソ。全然余裕って感じ」
彼女のショーツの上から上下に指でなぞる
「…あっ…もう…ね?余裕ないでしょ?」
「うん、もう濡れてる」
彼女の額にキス
彼の腰に腕をまわし
「私だって私の知らない貴方の顔知りたいって思う。けど、怖くてイヤだなとも思う」
彼女は翔の下から上へ
彼は仰向けで彼女を抱き締めようとするが
彼女はそれを許さず
「何で怖いの?」
翔の腰の上にまたがり
彼のシャツのボタンを一つずつ外し
「だってセックス上手いんだもん」
「あぁ、昔のこと?いいの、お前を気持ち良くさせる為の練習してきただけでしょ」
フッと笑い声をもらす
「なんかイヤ」
腕のボタンも外しシャツを脱がせる
「考えるなよ、そんなこと」
ボトムのボタン
ファスナーを外し
「わかってるけど、ね」
ボトムと靴下を脱がし
アンダーウェアに手をかける
「そんなの俺も考えたら、お前をこの部屋に閉じ込めちゃいたくなるよ。で、俺だけでお前のこと埋め尽くして他のこと考えなくさせたくなるよ」
「軟禁かぁ」
彼の足元へ
翔の足の親指を口に含む
「ほら、そういう罪なことするとお前と関係があった昔の男たちに嫉妬する」
「そう?」
唇を離し
もう片方の足の親指も唇で挟んでエロティックに舌で遊ぶ
足を彼女の口から離し
「俺でお前の頭おかしくさせたくなる」
彼女の両腕を掴み力強くベッドに抑えつける
掴んだ腕を彼女の頭上に伸ばし
「うん、おかしくして」
彼の唇を求める
「どうやっておかしくして欲しい?」
上から両腕を抑えつけ
「翔の全部で私を狂わせて」
「エロいなぁ、桜子」
「ねぇ、キスして」
「ダメ。お仕置きって言ったでしょ?お前がせがむことはしてあげない」
「ずるいよ。おかしくしたいって言ったり、ダメって言ったり」
何も言わず
彼女の唇を自分の唇と舌で開かせる
彼女の上唇を噛み
「嫉妬かなぁ」
「考えないで」
「お前の全部を俺だけにしたい」
「うん、して。溺れさせて」
「まだ溺れてないの?」
「わかんない」
「じゃぁ、今から明後日お前が会社に行くまで軟禁ね」
「うふっ」
「何その余裕」
彼女のブラジャーを外しながら
舌で首筋を攻める
「…っ…余裕ないよ…」
「ウソ。全然余裕って感じ」
彼女のショーツの上から上下に指でなぞる
「…あっ…もう…ね?余裕ないでしょ?」
「うん、もう濡れてる」

