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甘い風
第4章 二人オチル
翔は目覚めると

横の綺麗な寝顔を見やり
上から彼女の身体を覆う

寝顔を見つめ

長い髪を撫でる


(絶対俺のものにする)
唇に唇を重ねる翔

目を覚ました桜子は
そっと瞼を開け
「天使なの?悪魔なの?」

「いけない天使か、優しい悪魔...でも全部天使の仕業だと思う...」

フッと笑みを漏らす桜子は
彼の腰に両腕をまわし
引き寄せる


重なる唇

舌を絡ませあい

桜子の両頬に手をあてる翔

唇を奪いあいながら

桜子の指先は彼の腰から背中に
すーっと流れるように移動する

首まで届くとそのまま翔の喉元に
這うように
下へおろし

暗闇に浮かぶ真っ白なシャツのボタンを1つ...1つ...と外していく

上半身を上げた翔は桜子を抱き上げ引き寄せる

唇を奪いながら
彼女のジャケットのボタンを外し
肩から脱がせてゆく

流れるように背中のファスナーを探しあて
ゆっくりとおろし
ワンピースを剥ぐ
白い肩が露になる桜子

...コクリ...と恥ずかしそうに喉を鳴らす彼女の耳元に唇を近づけ

フッ

と優しく吐息を吹きかけながら
「安心しろよ」と囁きかける

...ぁっ...唇から漏れ出でる声

抵抗することもなく
彼の胸元に顔を埋めながら
舌を這わせる

彼女が最後のボタンを外すと
彼は自ら手首のボタンを外し

フワリと脱ぎ捨てた

鍛え上げられた彼の身体を
舌でゆっくりと堪能する桜子

彼女の細い肩を片腕で抱えながら
もう片方の手で
指先は
長い髪をつたい
耳から首筋へと優しく這わせる

...ン...フ...
吐息を漏らした彼女は
もう一度彼を見上げ軽くキスをする

翔は止めることなく
両手で
彼女の両肩にかかった黒いキャミソールの肩紐を外してゆく

また優しく抱き抱えると
彼女をゆっくり横たわらせ

下着以外全て取り払う

額から鼻筋...唇...あご...首筋...鎖骨
丁寧にキスをする

瞼を閉じた桜子は
自分の甘い蜜がじわりじわりわいてくるのを感じていると同時に
彼の手が胸元へと...

彼の背中に回した指先は上下に柔らかく撫で彼の欲求を昂らせる

ブラジャーの上から溢れそうな乳房を刺激し
甘く乳首を噛む

...ぁっ...

ビクンと背中を反り反応をする彼女
背中から手を外し彼の頭を抱える

「凄い感じてるな...ほら..」
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