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甘い風
第5章 ハマる

「ダメー!俺の命令!」ニコニコの翔
「イヤ。ほんと、ガウンだけでも着させて」
「だってどうせ脱がすもん」
キャミソールの肩紐に手をかけた翔に
「もうっ」
諦めてそのまま歩きだす桜子
抱きつかれた桜子と腕を巻き付けた翔
灯りを消して
ーーパタンーー
二人でキッチンへ
ーーパタンーー
冷蔵庫を開け眺める桜子を
上からニコニコ眺める翔
「パスタでいい?キャベツとサーモンのクリームパスタ」
「いいよー」
くっついたままの翔に
「カーテン閉めて」
「やだー」
離れない…
「カーテン閉めてよー」
「カーテンを閉めてください、翔様。でしょ?」
「やだ、メンドクサイ」
「言わなきゃ閉めなーい」
「イヤよ、私の下着姿、誰かに見られてもいいの?」
「それはヤダ」
「じゃ、閉めてきて」
無言のまま窓辺に向かう翔
ーーシャーッシャーッーー
キャベツとサーモンを取りだし
シンクへ
まな板をセット
キャベツを洗ってまな板に置くと
後ろから翔が肩にキス
「音楽変える?」
「うん」
翔から離れてオーディオに向かい
「音楽、何が好き?」
「メロコアとかパンクとか何でも」
「じゃ、ジャズね」
「じゃ、って関係なくね?」
「ジャズの気分になったの」
「別にいいけど」
CDを変え
またシンクに戻り
包丁をまな板へ
待っていた翔が後ろに立ち
彼女の長い髪を
全て後ろに流し
また肩にチュッ
そして覗き込むように
唇にキス
舌を彼女の唇の間に差し込み
じっくりと口内を味わう
手がキャミソールの裾から入り
ストッキングに手をかける
塞がれた唇から
「お料理できないじゃない」とはっきりと言葉にならない声
「んー、先にデザート」
唇を外した翔はケロリと言う
「もうっ」
また唇に吸い付きストッキングを全部脱がせ
ショーツだけになったお尻の頬を指先でなぞる
唇を離し彼女を振り向かせ
抱きしめながら
背中を丸めて
額
耳たぶ
首筋にキスをする
ショーツの上から指でなぞるように刺激する
…ぁっ…
「また濡れてる」
…ぁん…「もぅ」
首筋を舐められ
力が抜けシンクに寄りかかる桜子
「明るいと恥ずかしい」
「見たいからこのまま」
ブラジャーとキャミソールの上から乳首に優しく噛みつく
…ぁん…
「見つけやすい」
「ダメ、恥ずかしいよぉ」
「イヤ。ほんと、ガウンだけでも着させて」
「だってどうせ脱がすもん」
キャミソールの肩紐に手をかけた翔に
「もうっ」
諦めてそのまま歩きだす桜子
抱きつかれた桜子と腕を巻き付けた翔
灯りを消して
ーーパタンーー
二人でキッチンへ
ーーパタンーー
冷蔵庫を開け眺める桜子を
上からニコニコ眺める翔
「パスタでいい?キャベツとサーモンのクリームパスタ」
「いいよー」
くっついたままの翔に
「カーテン閉めて」
「やだー」
離れない…
「カーテン閉めてよー」
「カーテンを閉めてください、翔様。でしょ?」
「やだ、メンドクサイ」
「言わなきゃ閉めなーい」
「イヤよ、私の下着姿、誰かに見られてもいいの?」
「それはヤダ」
「じゃ、閉めてきて」
無言のまま窓辺に向かう翔
ーーシャーッシャーッーー
キャベツとサーモンを取りだし
シンクへ
まな板をセット
キャベツを洗ってまな板に置くと
後ろから翔が肩にキス
「音楽変える?」
「うん」
翔から離れてオーディオに向かい
「音楽、何が好き?」
「メロコアとかパンクとか何でも」
「じゃ、ジャズね」
「じゃ、って関係なくね?」
「ジャズの気分になったの」
「別にいいけど」
CDを変え
またシンクに戻り
包丁をまな板へ
待っていた翔が後ろに立ち
彼女の長い髪を
全て後ろに流し
また肩にチュッ
そして覗き込むように
唇にキス
舌を彼女の唇の間に差し込み
じっくりと口内を味わう
手がキャミソールの裾から入り
ストッキングに手をかける
塞がれた唇から
「お料理できないじゃない」とはっきりと言葉にならない声
「んー、先にデザート」
唇を外した翔はケロリと言う
「もうっ」
また唇に吸い付きストッキングを全部脱がせ
ショーツだけになったお尻の頬を指先でなぞる
唇を離し彼女を振り向かせ
抱きしめながら
背中を丸めて
額
耳たぶ
首筋にキスをする
ショーツの上から指でなぞるように刺激する
…ぁっ…
「また濡れてる」
…ぁん…「もぅ」
首筋を舐められ
力が抜けシンクに寄りかかる桜子
「明るいと恥ずかしい」
「見たいからこのまま」
ブラジャーとキャミソールの上から乳首に優しく噛みつく
…ぁん…
「見つけやすい」
「ダメ、恥ずかしいよぉ」

