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甘い風
第8章 熱
「だってさ、お前のこと狙ってる奴に諦めろってわからせたい」

「いないでしょ、そんな人」

「俺、何回も見てたもん」

「何を?」
不思議そうに彼の瞳を覗く

「何回もご飯の誘い断ってたじゃん、それも一人じゃなかったし」
瞼を閉じ

「何?知ってたの?」

「うん、桜子をからかって遊んでたけど、4月にバイト始めて、初めて見た時に綺麗な人だなぁって思って気になってたから、見てた」

「そうなの?」
閉じた瞼を舌先で舐め

「うん」

「ごめん、全然気付かなくて」
彼の左右の瞼にキス

「今はここにいるからいい」
瞼をあけ彼女の唇に優しく口づけ

「うん、いるよ」
彼女からキス

「そいつらに、わからせたい」
ギュッと抱く腕に力をこめる

「それで翔は仕事しづらくならないかなぁ?」

「ならないでしょ」

「様子みよう、時間がたてば次第にわかるだろうし、波風たてたくないし」
会社での自分の立ち位置や彼の立場を考える桜子

「そっか、毎日会社にいるのは桜子だもんね」
彼女の唇にそっと唇を重ねる

「んー、考えるね」
チュッと音をたてて唇にキス

「あ、今度ランチしに大学においでよ」

「若者の中に?」

「大丈夫だよ、桜子若いよ」

「昼休みに迎えにいくよ」
額に唇をあてる

「久しぶりの学食も何だかいいかもね」

「桜子は学科何だったの?」

「法律学科」

「大学は?」

「内緒」

「えーっまだ内緒って言う?」

「うん、好きなの。内緒って感じが」

笑う彼女の唇を塞ぐ彼
「イジメてやるっ」

ガウンを剥がし彼女の大きな胸を露にさせ
胸に付けた彼の赤い印に唇をあわせ

「ちょっといたい」
彼女が口にするまで吸い付いた

そのまま先端まで舌先で舐め
ペロペロと乳首を弾くように舌で転がし
片方の乳首も指で擦ったり弾いたり

そこを攻められると
すぐにスイッチの入ってしまう桜子
…は…んっ…ぁっ…
ジワッと蜜が溢れ
膣壁がキュンキュンしているのを感じていた

「んーおいしいっ」
チュパッと音をたてて乳首を吸い
ペチョピチャと舌先で転がす

「…ぁっ…も…かんじ…て…濡れ…ぁっ…」

人指し指と中指を揃えて彼女の淫らな蜜の出どころをゆっくり塗りひろげるように
ピチャピチャと割れ目にそって上下に擦る

「極薄がいいなぁ」

「…ぅっ…ん…ごく…ぁっ…うすで…いれ…ぁ…て…」
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