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本能のまま愛す
第3章 竜也との出会い
店のトイレは男女兼用のようだが、とても広く上着をかけるハンガーやドレッサー等も置かれ、庭から摘んできたと思われる花が小さな瓶に活けられていた。

(素敵なトイレね…一軒家を改装したのかしら…)

そんなことを思いながら着替えて化粧を直したところで

トントン

とドアがノックされた。
ドアを開けると竜也が立っていた。

「Tシャツありがとうございました。本当に助かりました。あの…どうぞ…」

トイレを使うのかと思い、出ようとするが、後ろから百合子の腰を捕まえると洗面台の前で抱き締められる。

「俺は続きしたいんだけど…」

耳元で囁く


「ダメです…」

「なんで?」

「またお客様きたら…」

「鍵閉めてきたからもう邪魔は入らないよ。」

「でもダメです…」
「そう…残念。じゃあ教えて。さっきのキスで濡れちゃった?」

百合子の耳たぶを甘噛みしながら訪ねる。

「あん…濡れてません。」

「ほんと?」

耳から首筋へと唇が這わされる。

「はぁ…ん。本当です…」

「確認させて」

竜也の手が後ろからスカートの中へと侵入し太ももを撫でる。

「あん!ダメ!」
慌てて竜也の手を止めるように押さえる。

竜也は首筋への愛撫を続けながら、スカートの中から手を抜き、脇から両手を回し百合子のブラウスのボタンを1つずつゆっくりとはずしていく。
すべてのボタンが外されるとブラジャーを上に押し上げる。

「見てごらん。」


前の大きな鏡にはブラウスをはだけ、ブラジャーをずらされ片方の乳房を露わにした百合子の姿が写っていた。

「綺麗だ…」

百合子の体を這う大きな2つの手が形の良いオッパイを優しく揉みあげる。

「あっ…んん…イヤっ」

「綺麗な乳輪だ」

ゆっくりと乳輪を親指でなぞり、少しずつ乳首を刺激していく。

「ハァ…ん…ダメっ」

「まだダメなの?」
膨らみ始めた乳首をコロコロと優しく転がす。

「ああん…」

百合子は助けを求めるように後ろを向き竜也を見つめる。

「我慢してる顔そそるね~その唇も俺を誘惑する…チュッ」

「ん…ぁっん…」


徐々に激しくなる情熱的なキスに百合子は何も考えられなくなり、自分からも舌を絡めていた。

「ハァ…ン…アッ」
時々漏れる甘い声は竜也を興奮させた。
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