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第14章 公表 -祐樹side-
俺はそのまま山本さんと並んで座り、お互いに愛しい人を眺める。


すると、少し離れた場所から、さっき理香を囲んでいた同僚の男たちの声がした。

「水着ぐらい見せてくれてもいいのにな」

「あのおっぱいはやばいでしょ?
大きいとは思ってたけど…むしゃぶりつきてー」

「理香ちゃん、かわいい声で喘ぐんだろうなぁ」

「見かけによらず、意外と淫乱かもよ?」

「やっぱり指と舌で焦らしまくってさ。
涙目で ‘ 挿れてください ’ って言わせたい」

「俺は騎乗位で下から突いて、あのおっぱいが揺れるのを見上げたい!」

「俺なら…後ろから、おっぱい鷲掴みにしながらガンガン突き上げて鳴かせるかな」

好き勝手に、繰り広げられる卑猥な会話。
たぶん俺に聞こえるようにしゃべっている。

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