この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
100日目の『結婚』
第3章 もうやめて
私はドキドキだ。

だって好きな奴の顔が私の膝にあるんだもん・・・。

――――2時間後―――――

やっと目的についた私たち。

「ねぇ!上杉くん!起きて!!起きて!!着いたよ!!」

私は体を揺さぶる。

でもなかなか起きてくれない。

人が来る前に起こそうとしたけれど起きない。

私は思わず膝をずらした。

上杉くんの頭は下に落ちた。

「・・・いてっ!」

そう叫んだ。

「着いたよ!!」

私は言った。

「もう着いたの?」

いつまで寝てたんだよ・・・。

そして私たちはバスを降り旅館へと向かった。

――――旅館――――

私たちの部屋は318号室。

上杉君たちの部屋は214号室。

「ねぇねぇ、あんたはもち上杉と自由行動でしょ?」

私に律花は聞いた。

「まっさか~」

私は笑った。

でも私もホントは後期と行動したい。

でもどうせ知紗がいるから無理。

「私は律花と回るよ~」

私は笑って言った。

「は!?あんたなんで遠慮なんかしてんの!?」
/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ