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第19章 双子　～優華～

「はぁ？・・・。」


何なんだ。この人。。。

変な理屈。めんどくさぁ～

私は、サークルより、バイトして、外でチャレンジしたいの！

そのために、わざわざ東京まで来たんだから。。。

むさっ苦しい男たちのために、マネージャーなんて、嫌に決まってるじゃん。

せっかく親元離れたんだし、もっと自由にいろんなことしたいんだから。。。



「ねっ。チャレンジしてみようよ。マネージャーやるでしょ？」


「はい。。。」


飛びっきりの笑顔で同意を求められ、思わず答えてしまった。


「よし。入部届け持ってくるから、待ってて。」


健一先輩は、さっきの教室に戻っていった。


　　今のうちに帰っちゃえ！！


立とうとして、ビックリ。

やっぱり腰やばいかも。。。痛い。