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第29章 健一の証 〜優香〜

っと、健一が私に目を降ろす。

「今、かっこいいなぁ～っとか、思ってたでしょ。」


。。。何でこの人は、こんなに人の考えをズバズバと当てるんだろう。

そして、デリカシーもなくぺらぺらと。。。

私は思わず笑ってしまった。

健一も、つられて笑う。



「優華立てる？体洗ってあげるね。」



シャワーの前に私を立たせると、優しくシャワーをかけながら、スポンジをとる。

柔らかいスポンジで、優しく、身体を撫でまわす。


「恥ずかしいよ。」

「綺麗だよ優華。」

っと、シャワーで泡を流しながら、左胸にキスをして、強く吸いつく。

「胸も綺麗だ。」

足元に膝まづき、うちももにキスをする。

「足も綺麗だ。」

後ろ側に回り、腰にキスをした。

「腰も綺麗だ。」

後ろから私の肩を抱き、片手を重ね、キスした場所に持って行きながら言った。