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月 ~優香~
第34章 夏休み 〜優香〜
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ピンポーン、ピンポン。

ドンドンドン。


「優香ちゃん、愛する健一さんのお帰りですよ〜。」

「もう!鍵持ってるでしょ?近所迷惑だからやめてー。

12時過ぎたら、自分のアパートに帰る約束だったでしょー!」


鍵を開けながら、健一を嗜める。

そんな私に抱きつきながら、


「優香ちゃん、怒った顔も、可愛い!お水ちょうだーい。」

悪びれることもなく、鞄とジャケットを放り投げ、ソファに腰掛ける。

「ハイどうぞ。これ飲んで、もう寝てください。」


私はコップを渡すと、ベッドルームに戻ろうと踵を返した。


ッガシ!


後ろ手にしっかりと手首を掴まれてしまった。


「何?」


顔だけ振り返って、健一を見る。

うわぁーーー目がエロモード!



「明日も早いんでしょ?もう寝るよ。」



慌てて、目をそらして、腕を振り払おうとした瞬間、

っがっと引き寄せられて、私の体は、スンナリと健一の両足の間に収まってしまった。




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