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第35章 電話 〜優香〜

「乳首を触るよ。

うん。ちょっと摘まんでみよう。」


あんっ。


「もう乳首立ってるね。

優香の乳首、硬くなってるよ。

可愛い乳首だ。

掌で乳首を転がすよ。」


私は、健一の言う通りに、自分の手を動かした。

自分の感じる場所や触り方が、わかってくる。

気づくと、自然に自分の身体を弄んでいた。


「いいね。優香、感じてるね。

もっと感じて！

右の胸はどうだろう？

こっちも触ってみて。」


はぁー。


溜息がこぼれる。


「もっと、優香の可愛い胸をみせて。」


私は、ワンピースのボタンをもう二つ外し、両胸を曝け出した。


「あぁー。優香！

何て、色っぽいんだろう。

そんな顔して、自分の胸を弄んで、優香、エロすぎる。

もう、堪らない。」


あっ。ぶるっ。。。


電話から囁かれる健一の言葉が、すぐそばで囁かれている様で、

自分の手が、健一の手の様で、

ゾクゾクした快感が、背中を走る。