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月 ~優香~
第10章 屈辱
俺、しっかり寝ちゃったんだな。

昨日激しかったしなぁ~。

俺は、昨日の夜の優華を思い出しながら、一人でほくそ笑んだ。



ふっと、リビングのテーブルの上にある封筒に気付いた。



直也へ

 昨日は、ありがとう。素敵な夜だったわ。

チャックアウトは済ませてあるから、ゆっくりしていってね。
                   優華



可愛いことするなぁ~。

封筒を手に取ると、中に何か入っている。

それを取り出して、俺は、どん底に突き落とされた。



中には、札束が5枚、きれいに並べて入っていた。


俺は、封筒を握りつぶしていた。

怒りで、身体がわなわなとふるえる。

わけがわからない。


「なんなんだ。あの女。なんだってこんな。。。」


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