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写性 …SHASEI…
第16章 薔薇
お父様が喜んでいるのがわかる。ああ、私がお世話するのが楽しいのと同じだ。
自分で動けなくしているのに、それに応じて堪えている姿を確認して、お世話するのが嬉しいんだ。


お父様が髪を鋤いてキスしてくれる。やはり優しい、愛されていると実感した。

しばらく休憩して、また再開する。こうして半日がかりで前後両方からの絵が仕上がった。

「沙絵頑張ったね。」

お父様に抱えられて寝室に向かう。脚の縄目だけがほどかれた。

ふっ…うっ…

縄目の間をお父様が舐めてくる。擽ったさと変な感じになるけど、疲れた体はいうことをきかず、逃げることも出来なかった。


あっ…あっ…

「沙絵、いつもより敏感だね。」

お、とぅ…さ…ま…

逃げられない私を見てお父様は妖しく微笑みながら舌を這わす。

気持ちいいのを返したい。

「お父様、おちんちんを舐めさせて…」

私はお願いする。

ベッドの横向きにお父様の方に頭を向けて寝かし直され、お父様が着物を開く。
興奮していたのか、おちんちんは上を向いて筋張って大きくなっていた。

私の肩のしたに枕を敷いて、頭が落ちるように宛がわれる。

「口を開けて」

開くとすぐにおちんちんを突っ込まれた。
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