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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第7章 隣人妻のお店 ー試供モニターー
テーブルで紗織を待つ、春香と奈那子は雑談をしていた。

「それにしても、皆さんお綺麗ですよね」
「スタッフ4人いるけど、全員、私がモデル時代の後輩なのよ」
「どうりで皆さん、スタイルもいいわけですね」
「さっきの景子ちゃんは、今でもたまに、女性誌に出てるのよ」
「そうなんですか。私そういうの、あまり見ないもんですから」
「あら、下着の特集とかカタログをよく見てると、博己さん言ってたわよ」
「えっ!はい。職業上、地味な服装しか着れないもんで、下着だけは...」
”あやつ余計なことを”
「景子ちゃんには、うちで扱ってる商品を、身に着けてもらってるの。いわば広告塔ね」
「なるほど」 

「菜々代ちゃんは、レースクイーンもやってたのよ」
「すごいっ。菜々代さん、脚長いですもんね」
「そうなのよ、9頭身よ」
「聞いた事ないですよ、9頭身なんて言葉。はははっ」
「ふふふ、そうね私も、あの子に会って初めて聞いたわ」

「そういえば昨夜、須藤ちゃんが来て、菜々代ちゃんに、祭り出くれって大変だったのよ」
「えっ須藤さん!私立探偵の?」
「そう、春香さんが依頼した、須藤ちゃん!」
「あっそうか!崇史さんの知り合いでしたね」
「そうなのよ。主人の知り合いって、変わった人が多くて...」

「祭りって、もしかして商店街のですか?」
「そう、その祭りのコンパニオンをしてくれって、必死にお願いしてて」
「それで、菜々代さん引受けたんですか?」
「一度は、引受けたんだけど、チラシ見て即、断ってたわ」
「そりゃー普通、断りますよね...」
「あれっチラシ見たの?春香さん」
「えー実は...」
そのコンパニオンを引受けた事を、打ち明ける春香
...
「あら、それは大変ね。同情するわ...」
”同情するなら、代わってくれっ”
春香は心の中で、2度叫んだ。
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